週刊トレグラ|2025年5月25日〜5月31日


1.サラ・アロンソ、Zegama-Aizkorriで歴史的勝利

スペイン・バスク地方で開催されたZegama-Aizkorriマラソンで、サラ・アロンソが2017年以来のスペイン人女性優勝者となり、男子ではエルフシン・エラザウイが初優勝を果たしました。
ソースはこちら➡️El País(2025年5月25日)

2.ガーミン、トレイルランナー向け新機能を追加

ガーミンが5月のアップデートで、バックパックの重量を考慮した「ラッキングモード」や新機能「Garmin Trails」を追加し、トレイルランナーの活動をより正確に追跡できるようになりました。対応機種は限定的。
ソースはこちら➡️Android Central(2025年5月25日)

3.パリ発「Satisfy」、トレイルファッション市場に本格進出

パリ発のブランドSatisfyは、アメリカンカルチャーを取り入れたスタイリッシュなトレイルウェアで注目を集めています。最新の資金調達で1,130万ユーロを獲得し、売上は2024年に倍増。新作トレイルシューズ「The Rocker」や初の女性向けコレクションも展開予定です。
ソースはこちら➡️Financial Times(2025年5月29日)

4.「国頭トレイルラン」、環境負荷調査の不備が発覚

沖縄県国頭村で開催される「国頭トレイルランニング大会」の環境負荷調査報告書に不備があることが明らかになりました。報告書は調査地点ごとの結果が記されておらず、写真のみの例が多く、実際の影響を測ることができない内容となっていました。実行委員会は環境省に報告書を提出したものの、同省からの正式な承認を得ていないにもかかわらず、あたかも「お墨付き」を得たかのようにPRしていたことも判明しました。今後の運営に注目。
ソースはこちら➡️沖縄タイムス記事(2025年5月23日になりますが読んでいただきたかったので)

5.高村貴子選手、医師兼アスリートとしてアドバイザーに就任

トレイルランナーの高村貴子選手が、アドバイザリーアスリートとしての活動を開始しました。高村選手は石川県出身で、2016年から日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)で5連覇を達成するなど、国内女子トレイルランニング界のトップ選手として活躍しています。医師としての知見も活かし、今後の活動が期待されています。神戸トレイルで走りを真横で見てファンになりました。
ソースはこちら➡️PR TIMES(2025年5月30日)


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